>>【重要なお知らせ】配送料値上げのお知らせ

2024年4月1日より弊社オンラインショップの配送料を改定いたします。

>>【重要なお知らせ】商品発送後の住所変更について

荷物の送り状以外に記載されたご住所へ転送する場合は、送り状のお届け先に記載されているご住所から、変更後のご住所までの運賃が発生いたします。

  • 函館カール・レイモンとは
  • おいしいレシピ
  • 贈答用化粧箱

レイモンのハム哲学

カール・レイモン語録

“ワタシの作ったハムやソーセージは本物の味です。
手造りの味です。
わたしのハムはね、肉の細胞を一時的に眠らすだけ。
人間の胃に入るとすぐその細胞はよみがえるんですよ。
だからビョウキ治ります。
チカラ出ます。
だから食べナサイ。”

“食べ物は健康的で美味しくなければダメです。
ワタシのハムは防腐剤など必要のない添加物は使いません。
余分な粉や水も使いません。
サイボーが死んでしまうからです。”

“ドイツでは「血の一滴までも」という言葉があります。
肉はもちろんですが、皮、内臓、骨、血まですべて使います。
自然や神様が与えてくれたものを、あますところなく使う。
そのことで素材の持つうまみを引き出す。 ”

“花を見ればわかるでしょう。
花の色は中から出てきます。
人の健康も体の中から出てくるものなのです。 ”

“人類は国境を越えてお互いに助け合うことが大切です。 ”

これらは「胃袋の宣教師」と言われたカール・レイモンの生前の言葉です。

もちろんハムやソーセージを食べて病気が治るわけではありません。 国境を越えてお互いに助け合うようになるわけではありません。
でも、彼の人々への大きな愛が垣間見えます。平和への切実な想いが伝わってきます。

カール・ワイデル・レイモンは、あくなき本物の味へのこだわりと同時に、当時の栄養状態が良くない日本人の体力・体格を心配し、ハム・ソーセージを食べて元気になることを願っていました。

自分が作ったハム・ソーセージを、おいしく食べてくれる人がいる。
そのことがお金に代え難い彼の喜びでした。

その大きな愛は、カール・レイモンの哲学そのものです。

カール・ワイデル・レイモンの信念へ